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ニュース・レポート

布クレヨンを使って、
オリジナルバッグづくり

長期休み期間中のある日、リックキッズの各校舎をオンラインで繋いで「マイバッグ作り」のイベントを開催しました。真っ白な布バッグに布専用のクレヨンで絵を描き、自分だけのデザインに仕上げていきます。開始時刻になると、画面越しに各校舎の様子が映し出されます。一つひとつの校舎の出席状況を確認し、手元の材料をチェックしていきます。用意したのは、一人ひとつの布バッグ、布専用のクレヨン、そして仕上げ用のアイロンとキッチンペーパーです。

 

「失敗したらどうしよう?」布クレヨンは消えない!

作業に入る前に、まずはスタッフからいくつかのお約束を伝えました。「お友達の作品には絶対に触らないこと」「手についたクレヨンで色んなところを触らないこと」。そして、綺麗に仕上げるためのコツも共有します。「強い力で描くと、布がグニョっとなって失敗しやすいから、そーっと描くのがポイントだよ」いざ描き始めようとしたとき、ある校舎から質問が上がりました。「もし間違えちゃった場合、修正する方法ってありますか?」スタッフが「布クレヨンは一度描くと修正できないの。もし不安だったら、最初に鉛筆で下書きをしてもいいよ。でも、その鉛筆も消えないから気をつけてね」と伝えると、周りの子どもたちも「なるほど……」と、より真剣な表情でバッグに向き合い始めました。最初は「間違えられない」という緊張感からか、鉛筆を手にした子たちは、薄い線を一本ずつ慎重に引いていきます。

画面越しに響く「できた!」の声と自慢の絵

しかし、下書きを終えてクレヨンで色を乗せ始めると、教室の空気は一変します。一度コツを掴んだ子たちは、最初までの慎重さが嘘のように、迷いのない動きで手を動かし始めました。

「見て、めっちゃデカいパンダ描いた!」清澄校の子がカメラに近づけて見せてくれたのは、バッグの表面いっぱいに描かれたパンダです。それを見たスタッフが「すごい、ビッグパンダだね!」と返すと、他の校舎の子たちも刺激を受けたのか、さらに筆が進みます。魚の絵をたくさん描いてスタッフを驚かせる子や、自分の名前を丁寧にデザインして入れている子。春日校では「両面描いた!」と、表面だけでは物足りず、裏側までびっしり描き込む熱心な姿も見られました。

「細かすぎる絵だと描きにくいから、大きく描くのがいいよ」
そんなスタッフのアドバイスを参考にしながら、みんなお友達とクレヨンを譲り合って、思い思いのバッグを作り上げていきました。

 

キッチンペーパーが白くなるまで。仕上げのアイロン

バッグが描き終わったら、いよいよ仕上げの工程です。アイロンは火傷の危険があるため、大人のスタッフが担当します。「先生、アイロンお願いします!」と持ってきたバッグの上にキッチンペーパーを乗せ、さらにカバンの中にもペーパーを入れます「アイロンの温度は高めで、ゆっくり動かすのがコツだよ」スタッフ同士でやり取りを確認しながら、じっくりと熱を加えていきます。最初は、キッチンペーパーにクレヨンの色がうっすらと写ります。 「まだ色がついちゃうね。もう一回新しいペーパーに変えるよ」 たくさん用意していたペーパーを贅沢に使い、色が全くつかなくなるまで何度も繰り返します。 「あ、つかなくなった!」 そのタイミングが、色がしっかりと布に定着した合図です。

全校舎で無事完成!

最後は、出来上がった作品を手に、各校舎から続々と報告が上がりました。

「両国校、終わりました!」 「目黒校、全員写真撮れました!」 「芝浦校、お名前書いて完成です!」

画面の中には、誇らしげにバッグを掲げる子どもたちの姿がありました。大きなパンダを描いた子、裏面まで魚を描き込んだ子、下書きを活かしてきれいに仕上げた子。「みんな上手だね!」「裏もかわいい!」とスタッフが声をかけると、どの子も満足そうな表情を浮かべていました。全ての校舎の終了を確認し、この日のイベントは大盛況のうちに終了しました。 自分だけのオリジナルデザインで作ったバッグ。 「強く擦らないように、そーっと持って帰ってね」 スタッフの言葉に頷きながら、完成したばかりのバッグを大切そうに持ち帰りました。

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